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産前産後の尿失禁予防法

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妊娠から産後までの女性の体にはさまざまな変化が起こりますが、その中でも特に注目されるのが尿失禁の問題です。

産後1ヶ月の褥婦560名を対象に行われた調査から、妊娠期から産後1ヶ月までの尿失禁の実態と関連要因について明らかになりました。

◎尿失禁の実態

調査結果によると、対象者の54.5%に尿失禁の経験があり、その中で腹圧性尿失禁が69.8%と最も多く、次に混合性尿失禁が20.0%、切迫性尿失禁が10.2%と続きます。尿失禁の発症時期は、86.3%が妊娠期に始まり、特に妊娠8ヶ月目に多くの報告がありました。

◎尿失禁の関連要因

尿失禁の発症に関連する要因として、分娩様式、初・経産、年齢が有意な差を示しました。
これらの要因は、骨盤底筋群の筋力低下に大きく影響を与えるものであり、妊娠早期からの骨盤底筋訓練の重要性が示唆されています。

◎尿失禁への対策

妊娠期から産後にかけての尿失禁は女性にとって大きな悩みの一つですが、この調査からは骨盤底筋訓練の必要性が明らかになりました。
骨盤底筋を強化することで尿失禁のリスクを減らし、より健康的な産後の生活を送ることが可能になります。

◎まとめ

妊娠期から産後1ヶ月までの尿失禁は多くの女性が経験している問題であり、特に妊娠8ヶ月目に多く発症しています。分娩様式、初・経産、年齢が尿失禁の発症に関連する要因であることがわかりました。
これらの結果は、妊娠早期からの継続的な骨盤底筋訓練の大切さを示しています。
妊娠中の女性は、医師や助産師と相談しながら適切な骨盤底筋訓練を行い、健康的な妊娠生活と産後回復を目指しましょう。

出典元:妊産褥婦の尿失禁に関する実態と関連要因について─妊娠期から産後1ヶ月までの調査より─(参考)

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