目次
1.ふれあい遊びについて
2.ふれあい遊びのメリットは?
3.ふれあい遊びの種類
4.注意すべきこと
5.まとめ
ふれあい遊びについて
今日は赤ちゃんとのふれあい遊びについてご紹介します。
ふれあい遊びは、子どもと一緒に楽しむ特別な瞬間を創り出し、
愛情と成長を育む素晴らしい方法です。
多くの保育園や子育て支援の場で日常的に活用されており、
赤ちゃんの成長と発達に大きな影響を与えます。
ふれあい遊びといっても触れ合ってただコミュニケーションをとるだけなのかなと
疑問にを浮かべるママさんもいらっしゃるかもしれません!
なので今日はどんなことがふれあい遊びというのか詳しく説明していこうと思います。
わらべうた
わらべうたは、赤ちゃんと一緒に楽しむ歌の一つです。
楽しいメロディーに合わせて歌ったり、手拍子を楽しんだりすることで、言語機能の発達を促します。
例:ぞうさん / いっぽんばしこちょこちょ など
手遊び
手遊びは、手の動きを使って楽しむ遊びです。
歌に合わせて手のジェスチャーや動きをつけ、
赤ちゃんは楽しみながらリズム感覚を身につけていきます。
一緒に楽しい手遊びを乳児期にたくさん試してみてください。
例:さかながはねて / りんごごろごろ など
身体遊び
身体遊びは、走ったり、ジャンプしたり、身体を使って楽しむことで、
赤ちゃんの運動機能の発達をサポートします。
一緒に身体を動かすことで、赤ちゃんの健康な成長を促しましょう!
例:トンネル遊び / すべり台 など
ふれあい遊びのメリットは?
●愛着関係の構築
スキンシップを通じて、保護者と子どもの間に愛着関係や信頼関係を築くことができます。
赤ちゃんは親の温かい触れ合いを通じて、安心感を得ます。
●安心感の提供
リラックスできる歌やリズムに合わせて遊ぶことで、
赤ちゃんに安心感を与えます。
赤ちゃんは親の優しい触れ合いから心地よさを感じます。
● 運動機能の発達
手遊びや身体遊びを通じて、子どもたちの運動機能が発達し、
健康な成長をサポートします。
身体を動かすことは成長期の子どもたちにとって非常に重要です!
●ストレス軽減
親が赤ちゃんに直接触れることで、
子どものストレスを軽減し、安心感を提供します。
赤ちゃんが不安や不快な気持ちを抱えるとき、
親の触れ合いは安心の手助けになります。
●手軽に楽しめる
ふれあい遊びは、道具や準備が必要なく、
ちょっとしたスキマ時間や子どもの機嫌に合わせて楽しむことができます。
手軽にいつでもできるのがふれあい遊びの魅力です。
●リズム感覚の養成
わらべうたや手遊びを通じて、子どもたちはリズム感覚を身に付けます。
音楽とリズムは赤ちゃんだけでなく、どの年齢層の子どもにも
効果的で人気があります。
●感覚の発達
ふれあい遊びを通じて、さまざまな刺激を受けることで、
子どもたちの感覚が豊かに育ちます。
新しい経験と刺激は、感覚の発達をサポートします。
ふれあい遊びは、親子の特別な時間を楽しむだけでなく、
子どもの幸福感と健康な成長をサポートする素晴らしい方法です!
日常的に取り入れることで、子どもとの楽しいコミュニケーションの
時間になり、子どもにとってはリラックスできる空間を作ることができます◎
ふれあい遊びの種類
触れ合いマッサージ:赤ちゃんのリラックスタイム
赤ちゃんのお肌に優しいベビーオイルを使って、
優しくマッサージをすると、赤ちゃんはリラックスしてくれ、
親子の絆がさらに深まります。特に入浴後がオススメです!
抱っこ遊び: リズムに乗って楽しむ
次に、赤ちゃんを抱っこしてダンスや揺れを楽しむ「抱っこ遊び」です。
音楽をかけてリズムに合わせて踊ったり揺れたりすると
赤ちゃんもママさんも楽しい気持ちに(*^^*)
指遊び: ふれあいと笑顔のひととき
赤ちゃんと一緒に指遊びを楽しむことで、コミュニケーションが促進され、
赤ちゃんの感覚と発達がサポートされます。
指でさりげなく笑顔を描いたり、指先で触れ合うことが楽しい瞬間となります。
笑顔でふれあいましょう♪
絵本の読み聞かせ: 言葉の世界への第一歩
早い段階から絵本を赤ちゃんに読み聞かせることで、
言語発達と親子のコミュニケーションが促進されます。
カラフルな絵や音楽が赤ちゃんに楽しい刺激を与えます。
一緒に絵本の世界を楽しんでください◎
歌を歌う: リズムと音楽で絆を深める
赤ちゃんのために歌を歌うことは、
楽しみながら親子のコミュニケーションを深める方法です。
子守唄や手遊び歌を試してみましょう!
一緒に歌って楽しいひとときを過ごしましょう。
笑顔と笑い声: 愛情を込めて
赤ちゃんは親の笑顔や笑い声に反応します。
愛情を込めて笑顔を見せ、赤ちゃんと一緒に笑いましょう。
笑顔が楽しい時間を増やします♪
おんぶ遊び: 新しい冒険を共有
最後におすすめするのは「おんぶ遊び」です。
赤ちゃんをおんぶしてお散歩に行くことは、親子の特別な時間になります。
新しい景色や音に刺激され、親子の絆が深まります。
赤ちゃんの成長とともに、一緒に新しい冒険や景色を楽しんでください!
これらを取り入れることで、親子の絆がさらに深まり、赤ちゃんの成長と発達をサポートになります。
注意すべきこと
最後にふれあい遊びをするにあたって
注意していただきたいことをいくつか説明していきたいと思います。
首が座ってから始めよう
ふれあい遊びは、赤ちゃんが首をしっかり支えて座れるようになってからスタートしましょう。
首が座る前でも寝ている赤ちゃんに話しかけたり、
子守唄を歌ったり、少しずつできることから始めてみて下さいね♪
優しくサポートしよう
赤ちゃんの体を持つときは、関節に無理な圧力をかけないように心掛けましょう。
優しくサポートして、赤ちゃんが快適に遊べるようにしましょう◎
お子さんの気分をみて遊ぼう
ふれあい遊びは、赤ちゃんが元気で楽しい気分のときに楽しむのがベストです。
泣いている場合もあるかもしれませんが、
そのときは赤ちゃんの気分に合わせて対応しましょう。
やさしく触れよう
赤ちゃんの体に触れるときは、やさしく触れるようにしましょう。
無理な圧力や刺激を与えないよう心がけましょう。
声やリズムで楽しもう
ふれあい遊びの楽しさを引き立てるために、
声色や遊びの速さを変えてみましょう。
トーンを低くしてみたり、抑揚をつけたりなど
赤ちゃんが楽しむ要素をたくさん取り入れましょう。
目を合わせてコミュニケーションを大切に
ふれあい遊びをするときは、いつも赤ちゃんと目を合わせて、
声をかけながら遊びましょう。
コミュニケーションを通じて赤ちゃんに安心感を与えてあげてください♪
まとめ
ここまで色々なふれあい遊びについて話しましたが
上記にかいたとおりではなくても
赤ちゃんはママさんに身体を触れてもらったり
笑顔で話しかけてもらうことで安心し、
リラックスできる楽しい時間になるのです。
毎日育児に家事に忙しい日々だとは思いますが
乳児期や幼児期の愛着関係はとても重要です。
毎日10分、いや5分だけでも親子で触れ合う時間や
コミュニケーションをとる時間を大切にして下さいね(*^^*)
”少しの時間しかとれないけど大丈夫かな” ”もっと時間をつくってあげたいな”と
思っているママさんもたくさんいらっしゃると思います!
毎日5分の時間でも子どもにとってはかけがえのない時間、
幸せな時間にきっとなっています!!!!
”余裕がないな〜” ”自分を労ってあげたいな”と思う際は
ぜひ当院に癒やされに来て下さいね♪