ママへ

育児・子育て中のママは年中無休、家族にとってはそれが当たり前。健康や美容に関心はあるけれど、スキマ時間を使って、ケアをしているママばかり。とはいえ、一生育児や子育てが続くわけでもないので、あなたも子供がもう少し大きくなってから「あれもしよう」「これもしたい」と考えているかもしれません。

でも、本当にそれでいいんでしょうか?先延ばしして何年も時間を浪費してしまってもいいんでしょうか?

私はそうは思いません。
妻に対して、少しでも人生を楽しむために、いつでもキレイでいてほしいと思っています。

ママの自分ケアの
休息時間が必要な3つの理由

歪んだ身体を正しいと脳が記憶し、痛みまで記憶してしまう

痛みや疲労が蓄積すればするほど、間違ったカラダの使い方をしたがります。 理由は、痛みを避けるため。特に、産後の身体は、交通事故にあった直後のように大きなダメージを受けています。

そんな状態で、怪我した骨盤の痛みをかばいながら生活していると、本来の身体(筋肉)の使い方を忘れてしまいます。 そして、そのおかしな身体の使い方が、身体全体の歪みに繋がります。

産後の筋力の低下、加齢による筋力低下が引き起こすリスクがある

妊娠するとライフスタイルが変化し、活動範囲が狭まるため、活動量が減少しがちです。結果、一年足らずで毎日の生活の中で鍛えられていた筋力が急激に低下してしまうのです。さらに、筋肉は年齢とともに毎年3%ずつ減少してしまいます。この筋肉量の減少は、代謝を下げ、痩せにくく太りやすい身体にしてしまう大きなデメリットが…。 脂肪が増え、たるんだカラダになっていきます。 実はそれだけではありません。 疲れやすくなったり、尿もれや冷え性に繋がったりします。

追い打ちをかけるように、加齢とともに筋肉量はどんどん低下していき、結果関節が痛くなり生活に支障が出てくることだって起こり得ます。 だからこそ、今のうちに筋肉を貯金してあげてください。 体型は、体重だけではありません。 筋力も重要で、引き締まったカラダにするだけで、見た目は大きく変わります。 例えば、ヒップアップや猫背が見た目に影響します。 過度な食事制限なんて、ストレスでしかありません。 もっと健康的で楽しい取り組みをしませんか。

疲れの蓄積は精神が乱れ、ストレスの悪循環はうつ病の引き金に…

家事に、子育てに毎日ぐったり、夜泣きで睡眠不足と疲労…。そこに痛みと筋力低下が加わると、悪循環のループから抜けでることが困難です。 もう、自律神経は正常に機能していません。

自律神経とは、交換神経と副交感神経を合わせた呼称です。この二つの神経は、ヤジロベーのようにバランスを取りながら私たちをサポートしています。 スポーツ活動時には「交感神経」が活躍し、心拍数を上げて、筋肉を活発に動かせます。 食事のときは「副交感神経」が活躍します。 なぜなら、食事の時に一番血液が必要な場所は胃や腸の内臓だから。(内臓に血液を集中させている間は脳にはあまり血液がいきません。 食事の直後、眠くなるのはそのためです。)

交感神経ばかり働くと、常に筋肉が緊張し、血管のホースがギュッと収縮した状態になります。 すると、常に筋肉は緊張し、血行が悪くなり全身に酸素が行き渡っていない状態になってしまうのです。

さらに…

自律神経は、お肌や生理周期、イライラなど女性にとってとても重要な神経です。 いい化粧品でお肌のお手入れをしているのに、肌質が改善されない。 もしかして、化粧品が合わないって思っていませんか。 残念、それは違います。原因は、自律神経や女性ホルモンの乱れです。

ママのカラダをケアすることは大切です

いつも自分のことは二の次で、毎日子供や家族のために一生懸命なママ。あなたの家族にとって、あなたは世界中であなただけです。たまにはあなた自身のカラダをケアしてあげる。これはとても大切なことです。

ただケアするだけでなく、気持ちいい、リラックスできる一人の空間と時間も大切です。 「エステで気持ちいい」という感覚と「ひとりの時間」が疲れを癒やし、自律神経や女性ホルモンを整えていってくれます。

家族のためにも、そんな時間をお過ごしください。

パパに協力してほしいママへ

行ってみたい!と思ってくださっても「自分からは話しづらい」「必要性をうまく説明できない」といったママも多くおられます。そんなママのために、パパに読んでいただくページを用意しました。ぜひ、ご活用いただければと思います。
お父さんのためのママさん講座

子どもを預けてこれない…と悩むママへ

日ごろから子育ての負担が大きいママ。たまには家族に預けて羽を伸してほしいと思っています。子育ては家族でするもの。ママばかり頼るのではなく、家族で助け合いながら育児することが理想ですよね。家族に預けられることが一番理想ですが、なかなかそうもいきません。

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