産後の体型を整えたいと思うのは、
多くのママたちが共感するところですよね。
でも、実はそのためには少し気をつけるポイントがあるんです!
特にインナーマッスルのエクササイズは、細かい部分に注目が必要で、
最初はなかなか難しいかもしれません。
特に出産後は、腹筋が伸びてしまって感覚をつかみにくくなっていることがあります。
そのため、産後の身体の変化をよく理解している人から
アドバイスを受けるのが効果的なんですよ〜!
産後の体型に影響を与えるのは、実は骨盤だけではありません。
多くの方が骨盤の変化が体型に影響を及ぼすと思いがちですが、
実際にはそれほど大きな変化はないんです。
骨盤の関節自体は少し可動性が増える程度で、
大きく広がることはありません。
歩ける状態なら、骨盤の広がりはそれほど心配しなくてもいいかもしれません。
実際、恥骨離開のような広がりがあると歩行に支障が出るため、
体感的にはそれほど変わらないことがわかっています。
産後の体型問題に関して大切なのは、骨盤そのものよりも、
骨盤を支える腹筋の状態とお尻の筋肉の使い方です。
出産後に腹筋が伸びてしまうことや、
お尻の筋肉がうまく働かなくなることが影響して、
体型が変わりやすくなります。
こうした変化は、悪い姿勢や体のバランスのアンバランスから生まれます。
本来なら腹筋が支えるべきところを他の部位が頑張ってしまうため、
体が歪んでしまうのです・・・
ただ、産後は時間が限られていることもきちんと理解しています。
育児に忙しく、自分の時間を確保するのが難しいこともありますよね。
そのため、無理なく取り入れられる方法として、
日常の中で行える「ながらエクササイズ」が提案されています。
これは、家事や育児の合間に少しずつ行えるエクササイズのこと。
例えば、歯磨きの時にお腹を引き締めたり、
ベビーカーを押しながら歩く際にお尻の筋肉を意識してみたりすることです!
こうした小さな動作が、長い目で見て大きな変化につながる可能性があります。
要するに、産後の体型を整えるためには、
骨盤よりも腹筋とお尻の筋肉に注目して
自分に合った方法で取り組んでいくことが大切です。
短い時間でも無理なく行えるエクササイズを取り入れて、
バランスの取れた身体を目指しましょう(*^^*)!