今回は頭の形を綺麗にする為にやってはいけない
NG育児を4つ紹介しちゃいます。
①同じ方向を向いて寝かせている。
1ヶ月検診が終わった時点で反対を向いて
寝ることができていない場合、
もうすでに向き癖は定着しちゃっているんです!
根本の向き癖を改善させないと頭は変形するばかりです…
赤ちゃんは首も座ってない+筋力もない為、
ママ・パパの力だけでは難しいこともあるんです。
気になる場合はいつでもご相談くださいね。
②授乳クッションに寝かせている。
「c カーブで寝かせるといい」
と聞いたことありますよね。
実は、あまりオススメしません。
それはなぜかというと・・・
授乳クッションはママの体の幅で作られているため、
赤ちゃんを上手に収めるのは難しいんです。
高さもママの座高に合わせているため
赤ちゃんを寝かせるには少し高すぎてしまいます、、
あともうひとつ!
授乳の時に赤ちゃんを乗せても沈まないようになっているので
まあまあ硬いんです。
なので実は、赤ちゃんを寝かせるには不向きなんです。
授乳クッションにずーっと寝かせていると
後頭部の下のほうがへこんでしまうケースがあります。
気をつけてみてくださいね!
③ドーナツ枕の使用
すでに向き癖のある赤ちゃんにドーナツ枕はあまり
オススメできません、、、
向き癖が悪化してしまいます(T_T)
向き癖があるということは頭の変形は始まっているということに
つながってきます。
そこに高低差のあるドーナツ枕ベビー枕を使うと
平らになった部分の真ん中のくぼみにすっぽりとはまってしまいます。
この枕のおかげで向き癖がついたまま寝てしまう可能性は
格段に上がってしまうんです、、!!
④縦だっこばかりしてしまう
縦抱っこ紐を使うと
ほとんどの赤ちゃんが向き癖がついてしまいます。
お布団に寝かせていても、抱っこされていても
同じ方向ばかり向いていれば、向き癖を改善させるのは難しくなります。
たまには、横抱っこで寝かしつける機会も作りましょう。
時間があるときは、ベビーカーでお散歩する機会も作りましょう♪
向き癖が直らないと頭の変形も改善していきません。
全部が全部だめなわけではありません。
ちょっとした意識や、知識を頭の片隅に入れながら
でもちろんOKです!!
無理はせずに、気が向いたときには是非実践してみてくださいね♪
〜シッター日記〜
今日は約3ヶ月ぶりに会う11ヶ月の女の子がママと来院しました。
3ヶ月前は立つこともできなかったのに
今日はつかまり立ちもし、つたい歩きまで披露してくれました!
子どもの成長はとっても早いですね!
ママのお顔を見ると泣いてしまってましたが
お外にお散歩に行ったり、室内でおもちゃで遊んだり
最後まで頑張ってくれました。