【動画あり】くしゃみでヒヤッ！産後の尿もれ、諦めないで│名古屋市瑞穂区の産後整体

2025年6月7日

お知らせ

くしゃみや咳、笑った瞬間、走った時に

「あっ…」と尿が漏れてしまう

産後、そんな経験はありませんか？

「歳のせいかな…」

「もう治らないのかな…」

と諦めかけていませんか？

産後の尿もれは、多くのママが
経験する悩みですが

決して恥ずかしいことではありません。

そして、適切なケアで
改善できる可能性が高いのです！

この記事では、産後ケアの専門家である私が

産後の尿もれの原因

自分でできるケア方法

専門家によるサポート

について詳しく解説します。

名古屋市にお住まいのママ、必見です！

1. はじめに：「私だけじゃない」産後の尿もれの悩み

「産後、尿もれするようになったけど
恥ずかしいし、誰にも相談できない…」

「いつか治るはずと思い我慢している…」

そう思っているママは
決してあなた一人ではありません。

産後の尿もれは、出産を経験した
女性の約3人に1人が経験するとも言われています。

加齢によるものと思われがちですが…

若いママでも起こりうる
産後の代表的なマイナートラブルの一つなのです。

大切なのは

「仕方ない」と諦めずに…

正しい知識を持って

適切なケアを始めることです。

2. なぜ起こる？
産後の尿もれの主な原因

産後の尿もれの主な原因は…

骨盤底筋（こつばんていきん）の緩みです。

骨盤底筋は、骨盤の底にある

ハンモック状の筋肉群で、膀胱や子宮
直腸などの臓器を支え

尿道や肛門を締める役割を担っています。

妊娠中は、大きくなる子宮や赤ちゃんの重みで
骨盤底筋は常に負担がかかった状態になります。

そして、出産時には、赤ちゃんが産道を通る際に

骨盤底筋が大きく
引き伸ばされ、ダメージを受けます。

このダメージによって骨盤底筋が緩んでしまうと

尿道を締める力が弱くなり、くしゃみや咳などで
お腹に力が入った（腹圧がかかった）時に

尿が漏れやすくなってしまうのです。

これを腹圧性尿失禁といいます。

他にも、

ホルモンバランスの変化

産後のホルモンバランスの変化も骨盤底筋の
機能に影響を与えることがあります。
骨盤の歪み

骨盤が歪んでいると、骨盤底筋がうまく働かず
尿もれの原因になることがあります。

以上が、産後の尿もれの原因として考えられます。

3. あなたはどのタイプ？
尿もれのサインをチェック

以下のような経験はありませんか？

これらは、産後の

尿もれ（主に腹圧性尿失禁）のサインです。

・くしゃみ、咳、笑った時に尿が漏れる

・走ったり、ジャンプしたりした時に尿が漏れる

・重い物を持った時に尿が漏れる

・トイレに行くのが間に合わないことがある
（切迫性尿失禁の可能性も）

・常に尿意を感じる、または残尿感がある
（切迫性尿失禁や他の原因の可能性も）

一つでも当てはまる場合は

骨盤底筋が弱っている可能性があります。

4. 放置しないで！
産後の尿もれのリスク

「少し漏れるだけだし…」

「そのうち治るだろう…」

と、産後の尿もれを放置してしまうのは危険です。

症状の悪化・慢性化

ケアをしないと、骨盤底筋は、ますます
弱くなり、尿もれの症状が悪化したり

慢性化したりする可能性があります。
QOL（生活の質）の低下

尿もれを気にして、外出を控えたり
好きな運動を諦めたりするなど

日常生活に支障をきたすことがあります。
自信喪失

尿もれに対する不安や羞恥心から
自信を失ってしまうこともあります。
他の骨盤臓器トラブルのリスク

骨盤底筋の緩みは、尿もれだけでなく

骨盤臓器脱（子宮脱、膀胱瘤など）のリスクを
高める可能性もあります。

5. 自分でできる！
産後の尿もれ改善ケア

産後の尿もれは
セルフケアでも改善が期待できます。

諦めずに、今日からケアを始めましょう！

5.1 最重要！
骨盤底筋トレーニング（ケーゲル体操）

産後の尿もれ改善に最も効果的なのが

骨盤底筋トレーニングです。

【やり方】

仰向けに寝て、膝を立てます。
息を吐きながら、おしっこの途中で
止めるようなイメージで

膣と肛門をキュッと締めます。
5秒〜10秒キープします。
※お腹やお尻に力が入らないように注意！
息を吸いながら、ゆっくりと力を緩めます。
これを10回繰り返します。
1日数セット行いましょう。

【ポイント】

正しい筋肉を使えているか
意識することが大切です。
最初はうまくできなくても
継続することで効果が出てきます。
慣れてきたら、座った状態や
立った状態でも行ってみましょう。

こちらの動画を参考にして、やってみよう！

5.2 体幹を安定させる！ドローイン

骨盤底筋と連動して働く

お腹のインナーマッスル（腹横筋）

を鍛えることも、尿もれ改善に効果的です。

【やり方】

仰向けに寝て、膝を立てます。
息をゆっくりと吐きながら
おへそを背骨に近づけるように

お腹を最大限に凹ませます。
お腹を凹ませたまま、浅い呼吸を続けます。
（30秒程度キープ）
息を吸いながら、ゆっくりとお腹を戻します。
これを5回繰り返します。

こちらも動画を参考にチェック！

5.3 意識するだけで変わる！正しい姿勢

猫背や反り腰などの悪い姿勢は
腹圧を高め、骨盤底筋に負担をかけます。

日頃から、背筋を伸ばし

骨盤を立てることを意識しましょう。

5.4 日常生活で気をつけたいこと

体重管理

肥満は、腹圧を高める原因になります。

バランスの取れた食事と適度な運動で
適正体重を維持しましょう。
便秘予防

便秘でいきむことも
骨盤底筋に負担をかけます。

食物繊維や水分をしっかり摂り
便秘を予防しましょう。
水分摂取

水分不足は便秘の原因になりますが
一度に大量の水分を摂ると

尿意が強まることがあります。

こまめに水分補給をしましょう。
重い物を持つとき

膝を曲げ、腰を落としてから持ち上げ
腹圧がかかりすぎないようにしましょう。
トイレを我慢しすぎない

膀胱に負担がかかります。

6. 専門家によるケア
「産後ケア専門サロン Momの休日」のご紹介

「セルフケアだけでは不安…」

「なかなか改善しない…」

「正しいトレーニング方法がわからない…」

そんな時は、一人で悩まず
専門家にご相談ください。

名古屋市瑞穂区にある

「産後ケア専門サロン Momの休日」では

産後の尿もれに悩む
ママのための専門的なケアを提供しています。

瑞穂区だけでなく、緑区、天白区、南区
港区など、近隣の区からも多くのママさんが

通われ、効果を実感されています。

産後ケアの専門家である私が

骨盤の歪みチェックと矯正
尿もれの原因となる骨盤の歪みを整えます。
骨盤底筋の状態チェック
あなたの骨盤底筋の状態を確認し
適切なアプローチを行います。
正しい骨盤底筋トレーニング指導
正しい筋肉を使えるように丁寧に指導します。
生活習慣アドバイス
日常生活で気をつける
ポイントをお伝えします。

など、一人ひとりの状態に合わせた
オーダーメイドのケアで

あなたの尿もれの悩みを改善へと導きます。

7. まとめ
尿もれの悩み、さよなら！

産後の尿もれは、多くのママが
経験する悩みですが

決して「仕方ない」ことではありません。

正しい知識を持ち、適切なケアを継続することで

必ず改善は期待できます！

「恥ずかしい」と思わずに
まずはセルフケアから始めてみませんか？

もし改善が見られない場合や不安な場合は

「産後ケア専門サロン Momの休日」

にご相談ください。

あなたが尿もれの悩みから解放され
毎日を笑顔で過ごせるよう

全力でサポートいたします。

まずはお気軽にご相談ください。

尿もれを改善する

お知らせ

目次

1. はじめに：「私だけじゃない」産後の尿もれの悩み

2. なぜ起こる？産後の尿もれの主な原因

3. あなたはどのタイプ？尿もれのサインをチェック

4. 放置しないで！産後の尿もれのリスク

5. 自分でできる！産後の尿もれ改善ケア

5.1 最重要！骨盤底筋トレーニング（ケーゲル体操）