そもそも、こんな疑問を持つ産後ママさん多いんではないでしょうか。
同時に「産後骨盤矯正」で、近くの接骨院や整体院を検索している
ママさんも多いのではないでしょうか。
ズバリ!絶対に必要です。
これだけでは、語弊があるので最後までお付き合いください。
とはいえ、産後骨盤矯正の必要性は賛否あります。
今回のブログでは、「肯定派」と「否定派」双方の視点から書こうと思います。
・産後の痛みは時間が経てば落ち着いてくるから、余計なことをする必要はない。
産後の痛みは、時間の経過とともに落ち着いてきます。
足首の捻挫と同じようなイメージでしょうか。
レントゲンに異常なし。湿布を貼って安静にしてください。
といったところでしょうか。
・骨盤矯正って何?「骨盤矯正」を信用していない。
骨盤矯正の定義や決まった施術方法はありません。
ここが「骨盤矯正の闇」なんです。
接骨院、整体院たくさんの院がありますが、検査方法、矯正の仕方は異なります。
そりゃ、しっかり医学を勉強されてきた先生は信用されないでしょう。
だから、余計なことはしなくて良いってなっちゃいますよね。
【肯定派】の意見
・西洋医学では解決しないこともある。
人間の身体はまだ分かってないことだらけです。
医学で解決できないことを解決するので、整体師の役割かもしれません。
・実際、患者の痛みが減っているし、患者さんが満足している。
レントゲンに写ってこない何かを感じて、身体に触れて施術を変える経験値ですね。
では、私はの意見は、どちらかというと「否定派」です。
えっ!?なんじゃそりゃ〜
私は「骨盤矯正」だけはどうかなと思います。
ここからが、このブログの本題です。
接骨院や整体院でこんな会話に聞き覚えありませんか!?
「脚の長さ揃いましたよ」
「産後の骨盤は開いているので、締めないとダメですよ」
「週2・3回通ってください骨盤が戻ってしまいます」
脚の長さは、骨盤を整えなくても、筋肉のバランスを整えるだけで揃います。
産後の骨盤は開きません。
そんなに、頻繁に通わなくて大丈です。
私は骨盤だけではなく、それを含めた「産後ケア」が必要だから、
冒頭で「必要です」と言ったのです。
ここからは、私の産後ケアの考えをお伝えさていただきます。
私の骨盤矯正は、重心位置を整えることを基準に考えています。
※重心位置の話はまたの機会に
骨盤の矯正は、ボキボキなど音はならしません。
あくまでソフトに!
なぜか!?
産後の骨盤は傷付いてゆるゆるな状態です。
強い力は必要ありません。
こんなイメージをしてください。
ふすまが、溝にハマっているのに
「スムーズに動かない」
「途中で動きが悪くなる」
こんな経験ありませんか?
ポンっと襖を叩くだけで、改善しますよね。そんな感じです。
そんな少しの引っ掛かりなんてレントゲンに異常として写ってきません。
異常が写ってきたら、やばいです。
私は骨盤矯正だけしても、あまり意味がないと思っています。
その先が重要だと思います。
傾きを整えた骨盤を安定させないといけません。
その安定が、筋トレです。
マッチョになるための筋トレではありません。笑
簡単な筋トレです(産後の知識をベースとした筋トレ)。
産後は、全員と言っていいほど筋肉が少なく弱っています。
その影響で、腰に痛みが出たり、すぐに疲れてしまうのがそのためです。
骨盤はボロボロ、筋肉は弱っている状態の中で育児に家事にそりゃ大変です。
本来は、自分自身のケアをしっかりしてから、育児をしないといけないと思います
そうは、いっていられないのが現実ですよね…。
なれない「抱っこ」に「おんぶ」、「授乳」の姿勢身体に負担がかかります。
育児は過酷ですね。
育児姿勢のアドバイスをするだけでも骨盤にかかる負担、身体にかかる負担はかなり軽減されます。
私は、骨盤矯正だけではなく、
骨盤矯正、筋トレがまず、1セットです。
+αで、育児姿勢指導や栄養指導が入れば完璧です。
私は、この完璧を目指しています。
だから、私のところに通われるママさんたちは、骨盤の歪み改善、痛みの改善はもちろん
疲労回復、リラクゼーションを求めて来ています。
私は名古屋の産後骨盤矯正は、「やっぱり、あそこだね」って言われるようなサロンを目指しています。
そして、産後骨盤矯正=「Momの休日」代名詞になりたい。ママさんに認められるように頑張っていきます。
では、また次回
PS.
最近専門学校の教育の教材を探して作ったペーパークラフト骨模型です。
めちゃくちゃ難しい,,,学校も新学期が始まりました。
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