頭の変形をそのままにするとどうなるのか、、、
頭が変形することでの健康被害はあるのか、、、
今回はこちらの疑問点に着目していきます。
一般的には、頭の変形は見た目だけの問題と言われています。
果たして本当にそれだけなのでしょうか。
実は・・・
頭の変形が大きいと目の位置も左右非対称になりこちらに関しては
見た目だけの問題ではなく目の使い方にも影響が出てくるそうなんです。
視力に差が出てくるリスクや多くはないようですが斜視が出てくる
子もいるようです。そこにまで影響してくるなんて驚きですよね。
さらに、歯並びやかみ合わせにも影響してくるんです。
歯並びや噛み合わせの見た目の問題だけでなく、
虫歯や歯周病顎関節症や不正咬合のリスクもあります。
これらのお口のトラブルは、全身に影響してきてしまいます・・・
このように見た目の問題だけではない可能性があるんです。
頭と歯は少し離れているので、直接の関係がないように思えるかもしれません。
しかし、頭から顔にかけての骨は、いくつかのピースがパズルのように
組み合わさっており、ひとつがずれることで順番にずれていくため、
全体のアンバランスが起こってしまいます。
歯の大きさや数は初めから決まっているのですが、
それがきれいに並ぶだけのあご骨の長さと形状があるかによって、
歯並びの良し悪しが決まってくるんです。
あご骨とそれを取り巻く頭部の骨が、
十分に大きくまた対称に発育することが、
キレイな歯並びの基礎になるのです♪
歯並びが悪い場合には矯正治療が行われますが、
矯正治療の中でも非対称を治すのは容易ではないとされています。
とくに、あご骨の発育の非対称は、成長とともに顔面のアンバランスが大きくなるうえ、
成長期を過ぎると矯正治療だけでは改善できず、
骨を切るなどの外科処置を併用しなければ治らないこともあります。
お父さん・お母さんがしてあげられることとは?
赤ちゃんの頭の変形を防ぎ、骨格の健やかな発育を促すため、
日常生活の中で心がけてあげるとよいポイントです。
〜赤ちゃんが寝ているとき〜
長時間同じ方向で寝ることにならないよう、
時々向きを変えてあげましょう◎
特定の方向を向いて寝る癖がついているようなら、
バスタオルを丸めて背中に当て、向きをコントロールしてあげるといいです!
眠っていない時間、赤ちゃんがベビーベッドから
キッチンにいるママをずっと見ているような場合、
定期的にベッドを反対向きにしてあげましょう。
同様に、ベッドメリーなど赤ちゃんの興味のあるものの位置を定期的に変えて、
同じ方向ばかりを向かないようにする方法も効果的です(*^^*)
〜抱っこしているとき〜
赤ちゃんが起きているときはできるだけ抱っこすることで、
頭が圧迫されない時間を作ることができます!
頭とお尻をしっかりと保護し、正しい姿勢で抱っこしてあげましょう◎
また、同じ姿勢ばかりにならないよう、時々抱っこの向きも変えましょう◎
まだまだ乳歯も生えていない時ではありますが、
今この時期の習慣が将来の歯並びを左右します。
単に見た目だけでなく、全身の健やかな発育にかかわっていることを念頭において、
赤ちゃんの頭の形を整えてあげてくださいね(*^^*)
〜シッター日記〜
今日は、3ヶ月の男の子が遊びに来てくれました(*^^*)
足や手をバタバタとさせてご機嫌さんでした♪
音の鳴るおもちゃを一生懸命目で追っていて
とっても可愛らしかったです!!オムツも交換してスッキリ◎
この小さな足とおててがなんとも可愛らしいですね♪