「プロテインって、筋トレしてる人が飲むものじゃないの?」
産後ケアの現場で毎日ママの体を診ていて気づいたことがあります。
体型が戻らない、疲れが取れないと悩む方の多くは、実は運動不足ではなくタンパク質不足だということです。
「産後、体重がなかなか戻らない…」
「授乳中だから、栄養不足が心配…」
「手軽にタンパク質を補給できる方法はない?」
そんな悩みを抱えている産後ママ、多いのではないでしょうか?

この記事では、産後ケア専門家である私が、産後ママにとってのプロテインの重要性、効果的な飲み方、注意点を詳しく解説します。
名古屋市瑞穂区で産後ケアをお探しの方も、ぜひ参考にしてください。
目次
- はじめに:産後ママこそプロテインが必要な理由
- 産後ダイエットとプロテインの関係
- 産後ママのプロテイン、いつ飲むのが効果的?
- 産後ママにおすすめのプロテインの種類
- プロテインを飲む際の注意点
- よくある質問
- まとめ:プロテインを上手に活用して、産後も健康的な体づくりを!
1. はじめに:産後ママこそプロテインが必要な理由
プロテインと聞くと「筋肉をつけたい人が飲むもの」というイメージがあるかもしれませんが、実は産後ママにとっても非常に重要な栄養素です。
タンパク質不足は、産後ママの敵!

産後ママは…
- 妊娠・出産による体のダメージの回復
- 授乳による栄養消費
- 育児による疲労
など、多くのエネルギーを必要としています。
特に、タンパク質は体の組織を作るだけでなく、ホルモンや酵素、免疫物質など体の機能を維持するために欠かせない栄養素です。
しかし産後は、食欲がなかったり育児に追われて自分の食事は後回しになったりして、タンパク質が不足しがちです。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると、成人女性の1日のタンパク質推奨量は約50gですが、授乳婦はこれに約20gが付加量として加算されます。つまり産後・授乳中は、通常よりも多くのタンパク質を意識的に摂る必要があるのです[1]。
タンパク質が不足すると…
- 筋肉量が減少し、代謝が低下する
- 疲れやすくなる
- 免疫力が低下する
- 肌や髪のトラブルが起こりやすくなる
- 産後の体力回復が遅れやすくなる
など、様々な影響が出てくることがあります。

プロテインは、手軽にタンパク質を補給できる産後ママの強い味方なのです。
当サロンでも、産後ケアにいらっしゃるママの多くが食事の栄養バランスに不安を抱えており、運動指導とあわせて栄養面のアドバイスを行うことがあります。
2. 産後ダイエットとプロテインの関係
産後ダイエットを成功させるためにも、プロテインは重要な役割を果たします。
- 筋肉量の維持・増加
プロテインは、筋肉の材料となるタンパク質を豊富に含んでいます。
産後は筋肉量が減少し代謝が低下しやすいため、プロテインを摂取することで筋肉量の維持・増加をサポートし、痩せやすい体づくりにつながります。

- 満腹感の維持
プロテインは消化吸収がゆっくりであるため満腹感が持続しやすく、間食や食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。
- 代謝アップ
タンパク質は食事誘発性熱産生(食事を摂ることで消費されるエネルギー)が高く、他の栄養素よりも代謝を上げる効果があるとされています。

※さらに詳しくは『もう遅い?産後のおばさん体型は改善できる!』でも、体型が変わる仕組みを解説しています。
3. 産後ママのプロテイン、いつ飲むのが効果的?
プロテインはいつ飲んでも効果がありますが、目的やライフスタイルに合わせて効果的なタイミングで摂取することで、その効果をより引き出しやすくなります。
3.1. 運動後
運動後30分以内は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、筋肉がタンパク質を最も必要としている時間帯です。

このタイミングでプロテインを摂取することで、傷ついた筋肉の修復を促し、筋肉量の増加をサポートします。
3.2. 就寝前
睡眠中は成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復や合成が行われます。
就寝前にプロテインを摂取することで、成長ホルモンの働きをサポートし、筋肉の修復・合成を促進します。
ただし消化に時間がかかるため、就寝の1〜2時間前に摂取するようにしましょう。
3.3. 朝食時
朝食は、1日の活動のエネルギー源となる重要な食事です。
朝食時にプロテインを摂取することで、1日のタンパク質摂取量を確保し、筋肉の分解を防ぐことができます。

また、朝食にプロテインを摂ることで満腹感が持続し、昼食の食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
3.4. 間食
小腹が空いた時に、お菓子やジュースの代わりにプロテインを飲むことで、手軽にタンパク質を補給し空腹感を満たすことができます。
間食にプロテインを摂ることで、次の食事での食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
※さらに詳しくは『開いた肋骨を締めてくびれ復活!』で、食事と体型づくりの関係を解説しています。
4. 産後ママにおすすめのプロテインの種類
プロテインには様々な種類があります。それぞれの特徴を知り、自分に合ったものを選びましょう。

4.1 ホエイプロテイン
牛乳を原料とするプロテインで、吸収が早く筋肉の修復・合成に効果的です。運動後の摂取におすすめです。
- メリット:吸収が早い、筋肉の修復・合成に効果的
- デメリット:乳製品アレルギーの方は注意が必要
4.2 ソイプロテイン
大豆を原料とするプロテインで、植物性タンパク質を豊富に含んでいます。腹持ちが良く満腹感が持続しやすいため、ダイエット中の方におすすめです。

また、大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするとされ、産後のホルモンバランスのサポートとしても注目されています。
- メリット:植物性タンパク質、腹持ちが良い、大豆イソフラボン
- デメリット:ホエイプロテインに比べて吸収が遅い
4.3 カゼインプロテイン
牛乳を原料とするプロテインで、ホエイプロテインよりも吸収が遅く、長時間にわたってタンパク質を供給することができます。就寝前の摂取におすすめです。
- メリット:吸収が遅い、長時間にわたってタンパク質を供給
- デメリット:乳製品アレルギーの方は注意が必要
5. プロテインを飲む際の注意点

- 過剰摂取に注意
プロテインは、あくまでもタンパク質を補給するための補助食品です。過剰に摂取すると、カロリーオーバーになったり内臓に負担をかけたりする可能性があります。1日の摂取目安量を守り、バランスの取れた食事を基本としましょう。 - アレルギーに注意
乳製品アレルギーや大豆アレルギーの方は、プロテインの種類に注意しましょう。アレルギー症状が出た場合は、すぐに摂取を中止し医師に相談してください。 - 授乳中の摂取
授乳中にプロテインを摂取する場合は、必ず医師や助産師に相談してください。 - 腎臓への負担
腎臓に疾患のある方は、過剰なタンパク質の摂取が負担になることがあるため注意が必要です。

6. よくある質問
Q1. 産後いつからプロテインを飲んでいい?
特に開始時期に明確な制限はありませんが、体調が不安定な産後直後は、まず医師の産後健診を受けたうえで始めることをおすすめします。持病がある方は必ず医師に相談してください。
Q2. 授乳中にプロテインを飲んでも母乳に影響ない?
一般的なプロテイン(タンパク質)の摂取自体が母乳の質を直接損なうという確立した報告はありませんが、成分や添加物は商品によって異なるため、授乳中の使用可否はパッケージの表示を確認し、不安な場合は医師・助産師に相談しましょう。
Q3. プロテインを飲むだけで痩せますか?
プロテインだけで痩せることはありません。あくまで栄養補助食品であり、バランスの取れた食事・適度な運動と組み合わせることで、痩せやすい体づくりをサポートするものです。
Q4. 1日何回飲めばいいですか?
商品の摂取目安量に従うのが基本です。多くの製品は1日1〜2回を目安としています。食事で不足している分を補う意識で取り入れましょう。
Q5. ホエイ・ソイ・カゼイン、結局どれを選べばいい?
目的によって異なります。運動後の筋肉修復を重視するならホエイ、ダイエット中の腹持ちを重視するならソイ、就寝前の継続的な補給ならカゼインが向いています。迷う場合は専門家に相談するのがおすすめです。
7. まとめ:プロテインを上手に活用して、産後も健康的な体づくりを!
産後ママにとって、プロテインは手軽にタンパク質を補給できる心強い味方です。
しかしプロテインはあくまでも栄養補助食品であり、万能薬ではありません。

バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠と合わせて、プロテインを上手に活用することで、産後も健康的な体づくりを目指しましょう。
「もっと詳しく知りたい」
「自分に合ったプロテインの選び方を知りたい」
という方は、ぜひ専門家にご相談ください。

名古屋市瑞穂区にある「産後ケア専門サロン Momの休日」では、産後ケア専門家(柔道整復師・専門学校講師)として、これまで1,000名以上のママの体を見てきた経験に基づいた施術を行っています。
瑞穂区だけでなく、緑区、天白区、南区、港区など近隣の区からも多くのママさんが通われ、効果を実感されています。
- 骨盤矯正
骨盤の歪みを整え、体のバランスを改善します。 - 筋肉調整
凝り固まった筋肉をほぐし、柔軟性を高めます。 - 栄養指導
あなたのライフスタイルに合わせた食事のアドバイスを行います。 - 運動指導
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そう願うママを、全力でサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。
※効果には個人差があります。
【参考文献】
[1] 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書
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