お知らせ

【完全版】赤ちゃんの運動能力を最大限に引き出す!今日からできる!目からウロコのおうち環境づくり

「赤ちゃんがなかなか寝返りしない…」

「ハイハイの期間が短くて心配…」

もしかしたら、それは
おうちの環境が原因かもしれません。

今回は、赤ちゃんの運動能力を最大限に
引き出すための、目からウロコの

おうち環境づくりを徹底解説!

今日からできる
具体的な方法を7つのポイントにまとめました。

まず赤ちゃんの運動能力を引き出すために
最も大事なことは何だと思いますか?

それは「自分で動ける環境」です。

「そんなの当たり前!」
と思われたかもしれませんね。

実は今、住環境や便利な生活スタイルから

その力が自然に育つには不向きな状況
なっていると言われているんです。

例えば…

  • おうちの中で赤ちゃんがコロコロ転がったり
    思いきりハイハイできるスペースはありますか?

  • 赤ちゃんがご機嫌になるからとベビーチェアや
    バウンザーをよく使っていませんか?


  • 赤ちゃんの手の届くところに、いつも
    お気に入りのオモチャが置いてありませんか?

その他、今はバリアフリーのため
段差がないお家も増えていますよね。

実はこのような環境が、赤ちゃんの
運動の機会を減らしていることがあるんです。

そこで赤ちゃんの運動能力を
最大限に引き出すための

7つの「おうち環境」のポイントをご紹介します。

1. 床と仲良くなろう

「床」となるとお母さんは心配ですよね。

何でも口に入れちゃうから目が離せない。

そこで最初にこんな工夫をしてみましょう。

  • 角があって危険な家具には
    コーナーガードを取り付ける

  • 飲んでしまいそうな小さいものは片づける

  • 触ってほしくないものは高いところに上げる

危ないからと全部の危険をなくすのではなく

尻もちをついた「その先」
大きな怪我につながる危険なものがないか…

その安全対策をしてあげましょう。

ゆったりとした目で見守ってあげてくださいね。

さて、おすすめは畳、フローリング
カーペットなど、やや固めの床です。

羽毛布団の上で寝返りって
大人でもやりませんよね。

赤ちゃんが寝返りをしない理由
こんなところにあるかもしれません。

2. 自分の体で遊ぼう

赤ちゃんって興味のあるものを
とりあえずなめて確認しますよね。

手や足もペロペロ、よだれまみれ(笑)

「ばっちいからやめてー!」

つい叫んでしまいそうな
そんな光景があるかもしれません。

実は、赤ちゃんの口は
まるで3Dスキャンのようなもの。

なめることで
自分の体を立体的に認識しているのだそうです。

面白いですね。

つまり、赤ちゃんが

手足をなめることを「汚い」「危ない」

とやめさせることは
大切な研究を妨げることと同じなのです。

赤ちゃんの体は、自由にして触って
どんどん遊ばせてあげましょう。

3. 背もたれのないところで遊ぼう

お座りは自分でできるようになるまで
待つのが基本なので、練習しなくても大丈夫です。

では、一人で
お座りするようになったらどうしましょうか?

ぜひ、姿勢の安定のために
背もたれのないところで遊ばせてください。

初めは、バランスがとれず倒れそうになります。

そしたら、手をついて持ちこたえる。

赤ちゃんはこうやって、体の高さを知ったり
自分の体を守る練習をしているのです。

賢いですね。

この手が出るようになると
次のハイハイまで自然とつながっていきますよ。

4. でこぼこ道であそぼう

ハイハイできるようになったら
ちょっぴり不安定な面で遊ばせてください。

例えば…

  • おうちに階段があれば利用できる

  • 布団の山に乗って遊ぶ

  • お母さんの背中によじ登る

  • 滑り台のような斜面を登る

こんな遊びを通してハイハイは

より力強いものとなり
体幹力・バランス力もついてきます。

ちなみに、坂を登る遊びは

最近飛ばしやすいと言われている
「高ばい」を引き出すきっかけにもなりますよ。

5. 裸足であそぶ

最近の子どもたちに増えている

土踏まずがない「偏平足」
足の指が床につかない「浮き指」

足の裏や足の指をしっかり使えないと

歩くのが不安定になったり
疲れやすい子どもになってしまいます。

おうちでは裸足で過ごし

土踏まずの形成につながる
足の指をしっかり使えるようにしましょう。

6. 動きやすい服装を選ぶ

実は、赤ちゃんの服装が
動きを制限している場合があります。

例えば

  • デニム生地などの硬い素材

  • 指先まで覆われたロンパース

  • 冬のモコモコした重ね着

赤ちゃんの服ってどれも可愛すぎちゃって…

優しいデザインや
見た目で選ばれることが多いですが

服装を選ぶ時は
ぜひこんなこともポイントにしてみてください。

  • 手足が裸の時と変わらないくらい動けるか

  • 身体はひねりやすいか

  • サイズはぴったりか

  • 着せ替えすぎていないか

動きやすい生地で、動きやすい形大きさ

赤ちゃんの自由な動きを
妨げないようにしてあげてください。

特に、ハイハイが始まる頃は

上半身と下半身が分かれている
セパレートタイプの服が断然おすすめです。

7. 育児グッズに頼りすぎない

「自分で動ける」ということは
育児グッズを多用しないということです。

  • 抱っこ紐に長時間入れている

  • 一人で座れないうちにベビーチェアを使う

  • 歩く練習に歩行器を使う

など、しっかり体を動かしたい時期に

赤ちゃんの動きを固定するものは
必要最低限の使用にしたいですね。

せめて道具に頼らず、赤ちゃんが
自分の力を発揮できる環境を整えましょう。

まとめ

今回は、赤ちゃんの運動能力を
最大限に引き出すための

7つのおうち環境をご紹介しました。

  1. 床であそぶ
  2. 自分の体であそぶ
  3. 背もたれのないところで遊ぶ
  4. でこぼこ道であそぶ
  5. 裸足であそぶ
  6. 動きやすい服装を選ぶ
  7. 育児グッズに頼りすぎない

どれも少し意識すれば
実践できるものばかりではありませんか?

でもこのひと手間がとても大切なことなので

ぜひ、赤ちゃんが過ごす環境を
見直してみてくださいね。


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赤ちゃんの運動能力を最大限に引き出すためには
毎日の「おうち環境」が本当に大切です。

しかし、どれだけ気をつけていても

赤ちゃん自身の体の使い方に癖があったり
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体の発達で気になることがあれば

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