その抱っこ、手首が悲鳴!産後の腱鞘炎を悪化させない抱き方

産後の腱鞘炎に悩むママへ。手首を守る抱き方のコツから、根本改善のための専門ケアまで徹底解説

「赤ちゃんを抱っこするたびに
手首に激痛が走る…」

「授乳中、親指の付け根が
ズキズキして、力が入らない…」

「私の手首、もう限界かも…」

産後の腱鞘炎は、多くのママが経験する

非常につらい症状です。

一日何度も繰り返される抱っこや授乳。

そのたびに走る痛みに
心が折れそうになってしまいますよね。

こんにちは。

名古屋市瑞穂区で

「産後ケア専門サロン Momの休日」

を運営している、院長の坂口です。

当サロンは、保育士が常勤しており

ママが心から安心して
ご自身の体と向き合える環境を整えています。

私は、国家資格「柔道整復師」として

また元・総合病院リハビリテーション科の
勤務経験を活かし

医学的根拠に基づいた
安全なケアを提供することをお約束します。



この記事では

産後の腱鞘炎を悪化させない
「抱っこの仕方」と

その根本原因について詳しく解説します。


目次

  1. はじめに:その痛み、我慢しないで!
  2. なぜ産後ママは腱鞘炎になりやすいのか?
  3. 【要注意】腱鞘炎を悪化させる「NGな抱っこの仕方」
  4. 手首が楽になる!専門家が教える「正しい抱っこの仕方」
  5. 【根本原因】なぜ「NGな抱っこ」をしてしまうのか?
  6. 名古屋で根本改善を目指すなら:「産後ケア専門サロン Momの休日」
  7. まとめ:正しい抱き方で、痛みとサヨナラしよう

1. はじめに:その痛み、我慢しないで!

産後の腱鞘炎は、「育児をしていれば仕方ない」
と我慢してしまうママが非常に多い症状です。

しかし、その痛みは
あなたの体が発している「SOSサイン」

放置すると、痛みが慢性化したり
日常生活に支障をきたしたりすることもあります。

大切なのは、痛みの原因を正しく理解し

日々の体の使い方
特に「抱っこの仕方」を見直すことです。


2. なぜ産後ママは腱鞘炎になりやすいのか?

産後の体は、ホルモンバランスの変化によって
関節や靭帯が緩んでいます。

そこに、慣れない育児による
手首の酷使が加わることで

腱や腱鞘に炎症が起きやすくなっているのです。

特に、赤ちゃんの頭を支える
おむつを替える、沐浴をするといった動作は

親指手首に大きな負担をかけます。


3. 【要注意】腱鞘炎を悪化させる「NGな抱っこの仕方」

あなたは、無意識に
こんな抱っこの仕方をしていませんか?

  • 手首だけで支える「手先抱っこ」
    腕全体ではなく、手のひらと指、手首の力
    だけで赤ちゃんを支えようとする抱き方です。

    手首に赤ちゃんの体重がダイレクトにかかり
    腱鞘炎の最大の原因となります。

  • 親指を立てて支える抱っこ
    赤ちゃんの首を支える際などに
    親指をピンと立ててしまう癖。

    これは、親指側の腱鞘炎(ドケルバン病)を
    直接的に引き起こします。

  • 猫背・巻き肩での抱っこ
    前かがみの姿勢で抱っこすると
    腕の重みがすべて手首にかかり

    負担が倍増します。

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4. 手首が楽になる!専門家が教える「正しい抱っこの仕方」

では、どうすれば手首に
負担をかけずに抱っこできるのでしょうか…

ポイントは「手首を使わない」ことです。

  • Point①
    手首ではなく「腕全体」で支える手のひらを
    上に向け、指をそろえて軽く伸ばします。

    その腕全体を「トレイ」のようにして
    赤ちゃんを乗せるイメージです。

    手首は反らせず
    腕と一直線になるように保ちます。

  • Point②
    脇を締めて、体幹で支える脇を
    キュッと締めることで、腕が体に固定され

    体幹の力を使って
    赤ちゃんを支えることができます。

    手先だけで支えるよりも
    格段に軽く感じるはずです。

  • Point③
    骨盤を立てて、良い姿勢で背筋を伸ばし
    骨盤を立てることを意識しましょう。

    体の軸が安定し
    腕や手首への余計な負担が減ります。

5. 【根本原因】なぜ「NGな抱っこ」をしてしまうのか?

「正しい抱き方が大切なのは分かったけど
気づくといつもの癖に戻ってしまう…」

それは、あなたの意識が低いからではありません。

産後の体は、骨盤が歪み
腹筋や背筋が弱っているため

そもそも良い姿勢を
保つこと自体が難しくなっています。

体がグラグラだから
無意識に手先に力を入れて

赤ちゃんを安定させようとしてしまうのです。

つまり、手首の痛みの根本原因は

実は「骨盤の歪み」
「体幹の筋力低下」にあるのです。

抱っこの仕方を変えることと並行して
この体の土台を整えることが

腱鞘炎の根本改善には不可欠です。


6. 名古屋で根本改善を目指すなら:「産後ケア専門サロン Momの休日」

「抱っこの仕方も
体の歪みも両方ケアしたい!」

そんな名古屋市、そして近隣の緑区
天白区、南区、港区などのママへ。

「産後ケア専門サロン Momの休日」では
国家資格と豊富な臨床経験を持つ私が

あなたの体の状態を徹底的にチェックします。

  • 痛みのない、優しい骨盤矯正
    体の土台を安定させます。

  • 凝り固まった肩甲骨や背中をほぐし
    正しい姿勢を取り戻します。

  • あなたの体の使い方を分析

    負担のかからない抱っこや
    授乳の仕方を具体的に指導します。


保育師が常勤しているため
施術中は安心して赤ちゃんをお預けいただけます。

あなたが体のケアに集中している間

赤ちゃんもプロに見守られながら
安全で楽しい時間を過ごすことができます。


7. まとめ:正しい抱き方で、痛みとサヨナラしよう

産後の腱鞘炎は、我慢するものではありません。

毎日の「抱っこの仕方」を少し変えるだけで
手首の負担は大きく変わります。

そして、その根本にある体の歪みを整えることで

痛みが再発しない
快適な体を手に入れることができます。

一人で痛みに耐えず、ぜひ一度

「産後ケア専門サロン Momの休日」
にご相談ください。

痛みのない、笑顔の抱っこタイムを
取り戻すお手伝いを、全力でさせていただきます。


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