ブラのアンダーがきつい!産後の寸胴体型、原因は「肋骨の開き」と「浅い呼吸」かも?

「産後、体重は妊娠前に戻ったはずなのに…
なぜか昔のブラジャーのアンダーだけがきつい」

「くびれがなくなって、上半身が
ガッチリした寸胴体型になってしまった…」

「なんだか最近、呼吸が浅くてすぐ疲れる…」

もし、あなたがこのような悩みを感じているなら

その原因は…

「肋骨の開き」とそれに伴う
「浅い呼吸」にあるかもしれません。

一見、関係なさそうな
「体型」と「呼吸」の問題。

実は、この二つは深く繋がっているのです。

この記事では、産後ケアの専門家である私が

多くのママが気づいていない
産後の肋骨と呼吸の密接な関係

そして、くびれと深い呼吸を
取り戻すためのケアについて詳しく解説します。

目次

  1. はじめに:その体型崩れ、体重だけの問題じゃないかも?
  2. なぜ産後に肋骨は広がるのか?2つの主な理由
  3. 【重要】「肋骨の開き」と「浅い呼吸」の危険な関係
  4. あなたの肋骨は開いてる?簡単セルフチェック
  5. 開いた肋骨を締め、深い呼吸を取り戻すセルフケア
  6. 専門家による根本アプローチ:「産後ケア専門サロン Momの休日」
  7. まとめ:肋骨をケアして、見た目も中身もスッキリ!

1. はじめに:その体型崩れ、体重だけの問題じゃないかも?

産後の体型変化というと、多くの人が
「体重」「脂肪」に目を向けがちです。

しかし、体重が戻っても体型が戻らない場合…

その原因は骨格、特に
「肋骨(ろっこつ)」にある可能性が高いのです。

肋骨は、肺や心臓を守るカゴのような骨。

妊娠・出産を経て、この肋骨のカゴが

外側に「開きっぱなし」
になってしまうことがあります。

これが、アンダーバストがきつくなったり
くびれがなくなって寸胴に見えたりする

大きな原因なのです。

2. なぜ産後に肋骨は広がるのか?2つの主な理由

  1. 妊娠による子宮からの物理的な圧迫
    妊娠週数が進むにつれて
    子宮はどんどん大きくなります。

    大きくなった子宮は、内臓を押し上げ
    肋骨を下から外側へと物理的に押し広げます。

    これは、お腹の中で赤ちゃんが育つための
    自然で必要な体の変化です。

  2. 育児による姿勢の変化(猫背・巻き肩)
    産後は、授乳や抱っこ、オムツ替えなど
    前かがみ姿勢になることが圧倒的に増えます。

    この姿勢が続くと…

    背中側の筋肉は常に引き伸ばされて緊張し
    胸側の筋肉は縮こまってしまいます。

    このアンバランスな状態が、肋骨が外側に
    開いたまま固まってしまう原因になります。

3. 【重要】「肋骨の開き」と「浅い呼吸」の危険な関係

肋骨の開きは、見た目の問題だけではありません。

実は、「呼吸の質」を低下させ
全身の不調を引き起こす引き金になります。

私たちの呼吸の主役は
肋骨の下にあるドーム状の筋肉

「横隔膜(おうかくまく)」です。

横隔膜が上下に動くことで、肺が効率よく膨らんだり縮んだりし、深い呼吸が可能になります。

しかし、肋骨が開いたままだと
横隔膜がうまく機能できなくなってしまいます。

すると、体は代償として
首や肩の筋肉を使って呼吸する

「浅い胸式呼吸」になってしまうのです。

この「浅い呼吸」は…

  • 疲れやすい、だるい
  • 肩こり、首こり
  • 自律神経の乱れ(イライラ、不眠、不安感)
  • 代謝の低下(痩せにくい)

など、様々な不調の原因となります。

「産後の寸胴体型」「なんとなく不調」

実は「肋骨の開き」という
共通の原因で繋がっているのです。

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4. あなたの肋骨は開いてる?簡単セルフチェック

  1. 仰向けに寝て、膝を立てます。
  2. 両手で、肋骨の下の縁
    (みぞおちの少し下あたり)を触ります。
  3. 息をゆっくり吐ききった時に

    肋骨の下の部分が90度以上に開いていたり
    ポコッと浮き出ていたりする場合

    肋骨が開いている可能性が高いです。

5. 開いた肋骨を締め、深い呼吸を取り戻すセルフケア

開いてしまった肋骨をケアし、深い呼吸を
取り戻すためのセルフケアをご紹介します。

①横隔膜を意識した腹式呼吸
まずは、呼吸の主役である
横隔膜をしっかり使う練習です。

仰向けに寝て膝を立て、お腹に手を置きます。

鼻から息を吸った時に

お腹が大きく膨らみ、口からゆっくり
吐いた時にへこんでいくのを感じましょう。

肋骨も一緒に動く意識を持つと、より効果的です。

②胸郭を動かすストレッチ
固まった胸周りの筋肉をほぐし
肋骨の動きをスムーズにするエクササイズです。

深い呼吸をしやすくなります。

詳しいやり方は
こちらの動画を参考にしてください。

③肋骨を引き締めるインナーマッスル
腹式呼吸で息を吐ききる時に

肋骨を内側・下側へ
引き締める意識を持つことが大切です。

その感覚を掴むために、ドローインが効果的です。

詳しいやり方は
こちらの動画を参考にしてください。

6. 専門家による根本アプローチ:「産後ケア専門サロン Momの休日」

「セルフケアだけでは、肋骨が締まらない…」

「呼吸がうまくできているか分からない」

そんな時は、専門家にご相談ください。

肋骨の開きは、その土台である
「骨盤の歪み」も大きく関係しています。

名古屋市瑞穂区にある
「産後ケア専門サロン Momの休日」では

産後ケアの専門家である私が

  • 骨盤矯正
    体の土台である骨盤を整え、肋骨が
    正しい位置に戻りやすい状態を作ります。

  • 肋骨・胸郭の調整
    固まった肋骨周りの筋肉を緩め、正しい動きを
    取り戻すためのアプローチを行います。

  • 呼吸指導
    あなたの体の状態に合わせた
    正しい呼吸法を丁寧に指導します。

など、根本原因にアプローチする
オーダーメイドの施術をご提案します。

瑞穂区はもちろん、緑区、天白区
南区、港区などからも、多くのママが

「くびれができた!」

「呼吸が楽になった!」


とケアを受けに来られています。

託児サービスも完備しておりますので
お子様連れでも安心してお越しいただけます。

7. まとめ:肋骨をケアして、見た目も中身もスッキリ!

産後の

「ブラのアンダーがきつい」

「寸胴体型になった」

という悩みは
単なる見た目の問題ではありません。

それは、「呼吸が浅くなっている」という
体の不調のサインでもあります。

肋骨を正しくケアすることは

美しいくびれを取り戻すだけでなく

深い呼吸によるリラックス効果や
自律神経の安定代謝アップにも繋がります。

「産後ケア専門サロン Momの休日」で

体の内側と外側、両方からケアをして
スッキリとした体と心を取り戻しませんか?

まずはお気軽にご相談ください。

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