元接骨院院長・現役専門学校の教員が語る「根拠ある産後ケア」の真実【名古屋市瑞穂区】
「産後ケア」という看板を掲げるお店が
街中に溢れるようになりました。
選択肢が増えたことは喜ばしいことですが、同時に
「どこに行けばいいのか分からない」
「行ってみたけれど、効果がよく分からなかった」
と迷子になってしまうママが後を絶ちません。

整体院やサロンを選ぶ際
口コミや料金も大切な判断材料ですが
もう一つ、非常に信頼できる指標があります。
それは
「その道のプロが、自分の体を預けているか?」
という点です。
実は…
当サロン「産後ケア専門サロン Momの休日」に
通われているお客様の職業で最も多いのは
看護師、理学療法士、助産師といった
「医療従事者」の方々です。
そして、その次に多いのが
「学校の先生」なのです。
なぜ、体の仕組みを熟知している医療のプロや
教育のプロたちが、数ある整体院の中から
当サロンを選んでくださるのか。
それには、明確な「理由」と「根拠」があります。
この記事では
元・総合病院リハビリテーション科勤務
元・接骨院院長であり
現在は、医療系専門学校の現役教員として
教鞭をとる私が本物の産後ケアとは何かについて
医学的根拠(エビデンス)に基づき
包み隠さずお伝えします。

少し長い記事になりますが
ご自身の大切な体を守るために
ぜひ最後までお読みください。
目次
- なぜ「先生」たちが集まるのか?私が「教える立場」だからこそできること
- 「医療の学問」がベースにあるか?解剖学・生理学・運動学の重要性
- 業界の闇?「週2回通えば治る」という説明の科学的矛盾
- 「産後」を一括りにするな。帝王切開・無痛分娩・難産…背景への配慮
- 「骨盤矯正」だけでは無意味。妊娠中に失った「筋力」を取り戻せ
- 寝ているだけの電気治療(EMS)が、産後ママに不必要な理由
- 「動ける体」を作る。リラキシンの影響とモーターコントロール
- 私が安定した「院長」の座を捨ててまで、産後ケアに特化した理由
- まとめ:あなたの体は実験台ではない。根拠のあるケアを
1. なぜ「先生」たちが集まるのか?私が「教える立場」だからこそできること
当サロンに学校の先生が多く通われる理由。
それは、私自身が医療系専門学校の教員として
将来の医療従事者を育成している立場に
あることが大きいと感じています。

「教える」ということは
曖昧な知識では務まりません。
教科書的な知識はもちろん
最新の知見、臨床での応用
そして「なぜそうなるのか」という
論理的な思考プロセスを
学生たちに正確に伝えなければならないからです。
教育の現場に身を置く先生方は
「学び続けること」や
「根拠を持って説明すること」
の重要性と難しさを誰よりも理解されています。

だからこそ、私の行う
カウンセリングや施術の説明を聞いて
「ここなら信頼できる」
「理屈が通っている」
と感じていただけるのだと思います。
「なんとなく歪んでいるから治しておきました」
という感覚的な施術ではなく
「解剖学的にこうなっているから
この筋肉にアプローチして
この機能を改善しました」
という、授業のような
(しかし分かりやすい)解説。
これが、知的な職業の方々に選ばれ続ける
当サロンの大きな特徴です。
2. 「医療の学問」がベースにあるか?解剖学・生理学・運動学の重要性
産後ケアを行う上で絶対に欠かせないのが
以下の「医療の三本柱」です。
- 解剖学(Anatomy)
骨、筋肉、靭帯、内臓がどこにあり
どう繋がっているか。
- 生理学(Physiology)
ホルモン、神経、血液循環など
体の機能がどう働いているか。
- 運動学(Kinesiology)
関節や筋肉がどう動き、どう力が伝わるか。
一般的な整体院やリラクゼーションサロンでは
これらの知識が十分でないまま
数日の研修で覚えた「手技(やり方)」だけで施術を行っているケースが残念ながら多々あります。
しかし、産後の体は
リラキシンというホルモンの影響で関節が緩み
子宮の復古が進み
腹直筋離開などの構造的な変化も起きている
非常に特殊な状態です。

基礎医学の知識なしに触れることは
回復を促すどころか、逆に体を痛めつけたり
回復を遅らせたりするリスクすらあります。
医療従事者の方が当サロンを選ぶのは
私が国家資格(柔道整復師)を持ち
これらの学問を修めた上で
病院や接骨院での臨床経験を
積んでいることを知っているからです。
「餅は餅屋」と言うように
体のことは
「体の構造を知り尽くしたプロ」
に任せるのが、最も安全で確実な道です。
3. 業界の闇?「週2回通えば治る」という説明の科学的矛盾
もしあなたが、整体院で
こんな説明を受けたとしたら
一度立ち止まって考えてみてください。
「最初は骨盤が戻りやすいから
(あるいは戻りやすい時期だから)
週に2回通ってください。
安定してきたら徐々に間隔を空けて
月1回にしましょう」

これは、整体業界でよく使われる
セールストークのテンプレートですが
医学的な根拠は極めて薄いです。
- なぜ「週2回」なのか?
筋肉の回復や細胞のターンオーバー
運動学習の観点から見て
全ての産後ママに一律
「週2回」が最適解であるはずがありません。
- 「安定した」とは何か?
何をもって安定とするのか。
可動域なのか、筋出力なのか
痛みの消失なのか。
その評価基準が曖昧なまま
回数券を消化させるために
通わせている院があまりにも多いです。
- なぜ「月1回」になるのか?
メンテナンスの頻度も
その人の生活強度や
セルフケアの習熟度によって全く異なります。
私は、こうしたマニュアル通りの
説明は一切しません。

お一人お一人の体の状態、回復スピード
自宅でどれだけケアできるかによって
最適な頻度は変わります。
「なぜ今、この頻度で来る必要があるのか」
「いつまでにどうなりたいか」
を、医学的根拠を持って説明し
納得していただいた上で通っていただきます。
4. 「産後」を一括りにするな。帝王切開・無痛分娩・難産…背景への配慮
「産後骨盤矯正」というメニューひとつで
すべての人に同じ施術をする。
これは、医療の現場を知る人間からすれば
あり得ないことです。
出産の背景は、一人ひとり全く異なります。
- 帝王切開の方
お腹の傷(皮膚、筋膜、子宮)の回復状態や
癒着の有無を考慮しなければなりません。
うつ伏せが辛い場合もありますし
腹圧のかけ方にも注意が必要です。

- 無痛分娩の方
痛みを感じ無くても…
骨盤底筋や股関節に自覚なき
深いダメージを負っているケースがあります。
また、産後直後で動けてします。
よって、休ん回復して欲しい時期に
回復できないケースも。
- 難産・吸引分娩の方
赤ちゃんへの負担だけでなく
ママの骨盤底筋や骨盤(恥骨結合や仙腸関節へ)のダメージが大きく
通常よりも慎重なケアが求められます。
- 年齢・出産回数
20代の初産と、40代の経産婦さんでは
組織の回復スピードも筋肉の質も全く違います。
私は、初回のカウンセリングで
これらの「出産の背景」もヒアリングします。

ただ「産後だから」ではなく
「あなたの産後」に合わせた
オーダーメイドの施術プランを立てるためです。
ここまで深く背景を考慮して
施術を組み立てるからこそ
医療従事者の方々にも
信頼していただけるのだと考えています。
5. 「骨盤矯正」だけでは無意味。妊娠中に失った「筋力」を取り戻せ
ここが、当サロンと
一般的な整体院との決定的な違いです。
多くの院や産後ママは
「骨盤矯正さえすれば
体型も戻るし痛みも消える」
と思っています。
しかし、断言します。
骨盤矯正(骨の位置を整えること)だけでは
産後の悩みは解決しません。
なぜなら、骨盤を支えているのは
「筋肉」だからです。
妊娠中、約10ヶ月かけてお腹が大きくなる過程で
腹筋群は引き伸ばされ、活動量は減り
筋肉量は劇的に低下しています。
(廃用性筋萎縮に近い状態)
さらに、出産によって
骨盤底筋もダメージを受けています。

骨という「積み木」の位置をどれだけ整えても
それを支える筋肉という
「セメント」がスカスカの状態では
立ち上がって動いた瞬間に、
たすぐに崩れて(歪んで)しまいます。
産前のズボンが入らないのも
尿もれが治らないのも
ぽっこりお腹が凹まないのも…
根本原因は
「筋力不足・機能不全」
にあることがほとんどです。
だからこそ、当サロンでは
「産後ケアに筋トレ(リハビリ)が
含まれていなければ、それは産後ケアではない」
という信念を持っています。

施術で整えた良い状態を
自分の筋肉で維持できるようにする。
そこまでやって初めて
本当の意味での「回復」なのです。
6. 寝ているだけの電気治療(EMS)が、産後ママに不必要な理由
「筋トレが必要」というと
多くの整骨院で勧められるのが
「EMS(電気刺激で筋肉を動かす機械)」です。
「寝ているだけで腹筋〇千回の効果!」
「インナーマッスルを鍛える!」
という謳い文句、魅力的ですよね。

しかし、私はあえて言います。
産後ケアにおいて
追加料金のEMS契約は必要ありません。
理由はシンプルです。
「機械に動かされた筋肉」と
「自分の脳で指令を出して動かした筋肉」は
質が全く違うからです。
育児は、動きの連続です。
赤ちゃんを抱っこして立ち上がる
授乳する、おむつを替える。
これらは全て、脳からの指令で複数の筋肉が
協調して動くことで成り立っています。
寝ている状態で、電気刺激によって
局所的に筋肉を収縮させても
実際の生活動作の中で
「使える筋肉」にはなりません。
必要なのは、脳と筋肉の神経回路
(ニューラルネットワーク)を繋ぎ直すこと。

「ここを意識して力を入れる」
「息を吐きながらここを締める」
といった、地味に見えるけれど
自分の意志で行うトレーニングこそが
一生モノの「動ける体」を作るのです。
7. 「動ける体」を作る。リラキシンの影響とモーターコントロール
産後の体には、「リラキシン」という
ホルモンの影響が残っています。
これは関節や靭帯を緩めるホルモンで
これのおかげで赤ちゃんは
産道を通ることができます。
しかし産後は、この影響で
関節がグラグラと不安定になっています。

この時期に重要なのは
「モーターコントロール(運動制御)」
の再教育です。
妊娠中、お腹が大きくなるにつれて
ママの重心位置は変わり
歩き方や立ち上がり方も変化しました。
(ガニ股、反り腰など)
産後、お腹が軽くなっても、脳はこの
「妊娠中の間違った動きのクセ」
を記憶したままです。

この間違った動きのまま
不安定な関節で育児の重労働を行えば
痛みが出るのは当然です。
当サロンでは、単に筋肉をつけるだけでなく
「膝や腰に負担をかけない立ち上がり方」
「手首を痛めない抱っこの仕方」
といった、解剖学・運動学に基づいた
「正しい体の使い方」を
学校の先生のように分かりやすく指導します。
正しい動きを脳に思い出させること。
これが、再発を防ぐための鍵です。
8. 私が安定した「院長」の座を捨ててまで、産後ケアに特化した理由
私は以前、総合病院の
リハビリテーション科で働き
その後、接骨院の院長として
多くの患者様と向き合ってきました。
そのまま院長を続けていれば
経営的にも安定していたかもしれません。

しかし、現場で多くの産後ママを見る中で
強い危機感を覚えました。
「産後ケア」と称して
根拠のない施術が行われている現状。
マニュアル通りの対応で
苦しんでいるママたちが救われていない現実。
「仕方ない」と諦めてしまっているママたちの姿。
「医療の知識を持った人間が
本気で産後ママと向き合わなければならない」
「流れ作業ではなく、一人ひとりの背景に
寄り添った、本物のケアを届けたい」
その強い想いが、私を突き動かしました。
だから私は、院長という肩書きを捨て
この「産後ケア専門サロン Momの休日」を
立ち上げたのです。

ここでは、私が培ってきた全ての知識と経験を
あなたの体の回復のために注ぎ込みます。
9. まとめ:あなたの体は実験台ではない。根拠のあるケアを
産後の体は、ボロボロになりながらも
新しい命を守り育てる、尊い体です。
その体を、根拠のない施術や、マニュアル通りの
対応の実験台にしないでください。
医療従事者や学校の先生が当サロンを選ぶのは
そこに「医学的根拠」と「教育的視点」
そして「プロとしての責任」があるからです。

「なぜ痛いのか」を知り
「どうすれば治るのか」を理解し
「自分の体をご自身でコントロールできる」
ようになる。
それが、当サロンが提供する産後ケアです。
「本気で体を変えたい」
「ちゃんと説明を受けて
納得して安心安全なケアを受けたい」
そう思われる方は、ぜひ一度
名古屋市瑞穂区の
「産後ケア専門サロン Momの休日」
にご相談ください。
私が責任を持って、あなたの体と向き合います。
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