分娩で骨盤底は損傷する|尿もれ・体型崩れを招く要因と影響

「くしゃみで、ちょっともれた」——誰にも言えないその悩み、あなただけではありません

出産を終えて、しばらく経ったある日。

くしゃみをした瞬間、咳をした拍子
赤ちゃんを抱き上げようと力を入れたとき。

「あ……」と、思わず尿がもれてしまった。

下腹部がなんとなく重い。
お風呂で違和感がある。

でも、こんなことは恥ずかしくて
産婦人科でも、ママ友にも、なかなか相談できない…

そうやって、一人で抱え込んでいませんか。

まず知ってほしいのは、それが決して
あなただけの問題ではないということです。

ある調査では、分娩後3〜5日のあいだに
尿もれを経験した女性は30.8%にのぼり

そのうち44.7%は産後3か月の時点でも
尿もれを感じていたと報告されています。

3人に1人が経験し
その半数近くが数か月続く


それくらい、ありふれた悩みなのです。

そしてこれらの背景にあるのが
【骨盤底(こつばんてい)の損傷】です。

今日は、なぜ分娩で骨盤底がダメージを受けるのか(要因)
そしてそれが体に何をもたらすのか(影響)

医学データをもとに、できるだけ正直にお話しします。


そもそも「骨盤底」とは——体を下から支える、見えない土台

骨盤底とは、骨盤のいちばん下で、ハンモックのように
張られた筋肉や靭帯、結合組織の集まりです。

膀胱・子宮・直腸といった臓器を下から支え
尿や便をもらさないよう締め、姿勢や体幹の安定にも関わる

いわば『体を下から支える土台です。

この土台がしっかりしているからこそ…

私たちは尿もれもなく
内臓も正しい位置に保たれ

お腹もすっきりしています。



逆にここが傷つくと
さまざまな不調が連鎖的に起こってきます。


【要因】なぜ、分娩で骨盤底は損傷するのか

骨盤底のダメージは、出産の一瞬だけでなく
妊娠中から始まり、分娩で決定的になります。

順を追って見ていきましょう。

分娩による骨盤底損傷の「要因」と「影響」

要因(なぜ損傷する)

  • 妊娠中の負荷(リラキシン+子宮の重み)
  • 産道通過による圧迫・伸展・断裂
  • 鉗子・吸引などの器械分娩
  • 会陰裂傷・会陰切開

影響(何が起こる)

  • 尿もれ(腹圧性尿失禁)
  • 骨盤臓器脱・内臓下垂
  • 下腹のぽっこり・代謝低下
  • 更年期以降に再び表れることも

※正しくケアすれば、骨盤底は育て直せます

要因① 妊娠中の10か月、ずっと負荷がかかり続ける

妊娠すると、ホルモン“リラキシン”
骨盤まわりの靭帯をゆるめ

同時に大きくなった子宮の重みが
骨盤底にずっとのしかかります。

出産する前から、骨盤底は

「ゆるんで・負荷を受けた」

状態になっているのです。


要因② 経腟分娩で、骨盤底が極限まで引き伸ばされる

そして出産。

赤ちゃんが狭い産道を通るとき、骨盤底の筋肉・靭帯
神経は、強く圧迫され、限界まで引き伸ばされます。

医学文献では、骨盤底機能障害の主な原因は

経腟分娩時に起こる、神経・筋肉・結合組織への圧迫
伸展・断裂といった損傷であると明記されています。

特に深刻なのが、目に見えない筋肉の損傷です。

専門誌の報告によれば…

骨盤底の主要な筋肉である肛門挙筋(こうもんきょきん)は
経腟分娩で最大19%の女性に大きな損傷が起こり

これは肛門括約筋の損傷より6倍多く、回復しにくいため
将来の骨盤底障害の主要な原因になるとされています。

ミシガン大学の研究でも

この筋肉が恥骨から
引き剥がされるように損傷することが

後の骨盤臓器脱の原因になりうると指摘されています。


要因③ 損傷を強める「上乗せ要因」

さらに、次のような条件が重なると

骨盤底へのダメージは
大きくなりやすいことがわかっています。

医学研究では、鉗子(かんし)吸引といった器械を使った
分娩は、骨盤底へのダメージを悪化させるとされ

なかでも鉗子分娩は肛門挙筋の損傷の
最も大きなリスク要因と報告されています。

鉗子分娩の様子

加えて、会陰の裂傷や会陰切開といった医療介入が
あった方も、尿もれをより感じやすい傾向が示されています。

ここで大切なのは、これらは

「お産が下手だった」わけでも
「あなたが悪い」わけでもない、ということ。


無事に赤ちゃんを迎えるために必要だった処置であり
その結果として骨盤底が頑張ってくれた証なのです。


【影響】損傷した骨盤底は、体に何をもたらすのか

では、傷ついた骨盤底をそのままにしておくと
どんな影響が出てくるのでしょうか。

“美容と健康”の両面に
そして“今と将来”の両方に表れます。

数字で見る、産後の骨盤底のリアル

約3

産後すぐに尿もれを
経験する女性

44.7%

そのうち産後3か月でも
尿もれが続いた割合

最大19%

経腟分娩で骨盤底の
主要筋が損傷する割合

※出典:助産師執筆コラム掲載調査/専門誌掲載研究

影響① 尿もれ(腹圧性尿失禁)

最も多いのが、くしゃみ・咳・抱っこなどで
腹圧がかかったときの尿もれです。

骨盤底がゆるむと…
尿道を締める力が弱くなるために起こります。

先ほどの調査のとおり、産後すぐは約3割が経験し
その一部は長期化します。

影響② 骨盤臓器脱・内臓下垂

骨盤底の支える力が落ちると
膀胱や子宮直腸が下がってくる

“骨盤臓器脱”につながることがあります。

大手の調査でも、出産後は
骨盤底筋が損傷・疲労でゆるみ

内臓が下に垂れこむことで

血流の低下やむくみ、代謝の低下が生じがちで
骨盤底筋のケアがとても重要と指摘されています。


下腹部がぽっこり前に出る一因にもなります。

影響③ 性機能や体型への影響

同じ調査では、出産後の骨盤底筋や膣のゆるみから
性機能が低下するケースもあるとされています。

デリケートで語られにくいぶん
一人で悩みやすい問題です。

影響④ 「今は軽くても」将来に表れることがある

そしてもう一つ、見落としてはいけないのが
“時間差”の影響です。

産後すぐは90%以上の方が1年以内に尿もれが軽快します。

けれど、骨盤底の弱さもろさが潜在的に残ると

50歳前後の更年期に女性ホルモンの低下と筋力低下が
重なって、再び症状が出てくることがあるのです。


実際、腹圧性尿失禁は40代後半以降の女性に多く
その90%が出産経験者というデータもあります。

「今、少し落ち着いたから大丈夫」

ではなく、土台を立て直しておくことが
何年も先の自分を守ることにつながるのです。


でも、安心してください。骨盤底は「育て直せる」

ここまで少し重い話が続いたかもしれません。

でも、いちばん大切なのはここからです。

骨盤底は、正しくケアすれば
ちゃんと回復していく筋肉です。

骨盤底筋のトレーニングを続けることで
尿もれの症状が約50〜70%改善するという報告もあります。

傷ついたからといって、一生そのまま
ということではありません。

ただし、ポイントが2つあります。

ひとつは、正しい順番で行うこと

やみくもに鍛えるのではなく

まず今の骨盤底の状態を知り

深い呼吸とともにインナーから目覚めさせ
段階的に力を取り戻していく。

順番を間違えると、効果が出にくかったり
かえって負担になることもあります。

もうひとつは
「整える」「鍛え直す」を組み合わせること

骨盤の位置を整えても、それを支える
骨盤底筋が弱いままでは安定しません。

逆もまた然り。

両方をそろえて初めて
体型も不調も同時に立て直していけます。


半年後、「あのとき向き合ってよかった」と思える自分へ

想像してみてください。

半年後、くしゃみや抱っこのたびに
ヒヤッとすることがなくなって

下腹部の重さも気にならなくなり
鏡の前でお腹のラインに少し自信が戻っている自分を。

さらにその先、更年期を迎えても
骨盤底の不安に悩まされにくい体でいられること。

それは「いつか勝手に」訪れるものではありません。

今、傷ついた骨盤底にきちんと向き合い
整えて・育て直したからこそ手に入る、確かな未来です。

Momの休日では、名古屋・瑞穂区で

出産を終えたママの骨盤底を、整えるだけでなく
支える力から一緒に立て直しています。

人に言いにくい悩みだからこそ
安心して相談できる場所でありたい。


子育て経験のない私だからこそ
思い込みや決めつけなしに

あなたの体と数字に、丁寧に向き合えると思っています。

その第一歩を、今のあなたの骨盤を知ることから
まず始めてみませんか。


「尿漏れや体の不調を改善することが目標でしたが

先生が名探偵のように不調の原因を解明して
尿漏れを含め全て治していただき

子供や夫に関する相談も乗っていただき
家族全員で大変満足できる内容でした。

産後2ヶ月 30代 ママさん


名古屋市瑞穂区 / 産後ケア専門サロン

産後ケア、終わりが見えない院には
通わないでください。

⚠️ 産後6ヶ月以内が骨盤ケアの黄金期。今が一番変われる時期です。

こんなお悩みはありませんか?

✓ 腰痛・恥骨痛・尿もれ
✓ 体型が戻らない
✓ 産前ズボンが履けない
✓ 子連れで通えない

Momの休日が選ばれる理由

✅ 保育士常勤の無料託児付き(名古屋市内でここだけ)
✅ 8〜10回で卒業できる明確なゴール設定
✅ Google口コミ110件以上・高評価継続中
✅ 初回3,980円で試せる・無理な勧誘なし

3,980円
初回体験コース / 完全予約制 / 新規月10名限定

保育士常勤 / 無料駐車場あり / 完全プライベート空間

─── 赤ちゃんのお悩みはこちら ───

名古屋市瑞穂区 / 赤ちゃん専門整体

その悩み、ホームケア動画で
おうちでも続けられます

⚠️ 頭の形・向き癖は早期ケアほど改善しやすい。気になったら早めにご相談を。

こんなお悩みに対応しています

✓ 頭の形・絶壁
✓ 向き癖
✓ 反り返り
✓ ハイハイ・ずり這い
✓ 便秘・吐き戻し
✓ 背中スイッチ

施術後のホームケア動画をお渡し

通院回数を最小限に。おうちでできるケアを動画でわかりやすくご説明。必要な時だけ通えばOK。

対応可ヘルメット療法との併用も増えています。整体との組み合わせでより効果的なケアが可能です。

赤ちゃん整体の安心ポイント

✅ 生後1ヶ月から対応可能
✅ 施術中は保育士がそばで見守り
✅ 痛みのない優しい整体
✅ ホームケア動画付きで通院最小限

遠方・全国対応

名古屋近郊以外の方・まずおうちで試したい方へ

✅ オンライン相談(Zoom)対応中
✅ 症状別ホームケア動画の販売あり
✅ 来院不要でおうちからケアできます
→ 詳しくはLINEでお気軽にお問い合わせください

9,800円
初回赤ちゃん整体 / ホームケア動画付き

名古屋市瑞穂区 / 生後1ヶ月〜OK / 全国オンライン対応